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深呼吸ダイエット

月経前症候群のホルモン療法

〔排卵抑制療法〕
排卵抑制が有効・無効の両報告があるが、有効の場合もあるので個々の症例に応じて対応することが適当です。排卵抑制方法としては、低容量ピルあるいは従来の中用量ピル(プラノバール、ドオルトンなど)が使用されます。副作用を考慮すると保険適応がないが低容量ピルのほうが適していると考えられます。

〔黄体ホルモン療法〕
黄体機能不全の改善あるいは黄体ホルモンの急激な低下を抑制する目的で月経周期の黄体期に黄体ホルモン製剤を使用します。具体的には、月経周期の14日目から2週間、デュファストン、プロゲストン、ヒスロンなどの黄体ホルモン製剤を使用します。
また黄体機能不全の改善のためにhCG製剤5000単位を黄体期に数回投与する方法も行われています。

〔その他〕
排卵抑制としてダナゾールの投与、さらに男性ホルモン製剤の投与、エストロゲン製剤の投与なども試みられています。偽閉経療法も有効との報告がありますが、副作用を考慮して長期に使用するのは不適当です。具体的な偽閉経療法としては、GnRHアナログ(スプレキュア、リュープリン、ナサニールなど)の投与が行われます。

月経前不快気分障害には、抗うつ薬が有効な場合があります。ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)作動薬(リュープロレリン、ゴセレリンなど)(子宮内膜症の治療によく使われる主な薬を参照)を注射し、低用量のエストロゲンを内服薬または皮膚に貼るパッチ剤で併用することによって、症状をコントロールできることもあります。GnRH作動薬は、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量を減少させます。